４．身長・体重・座高、もっと簡単に入力できる方法ない？ 　−−−もちろんあります。「Ｔａｂ」を使ってスピーディに入力。 　　　　　　入力時間はずっと短縮。
�@健康診断一覧表を開いてください。	（下の写真はクリックすれば 　　　大きくなります）
�Aカーソルの移動方向を下にしてください。つまり、「Enter」キーを押した時に、下のセルが入力できるようにしておくのです。もし、右のセルに行くようになっている場合は、次のようにして下方向に変えてください。 　一番簡単なのは「エクセルの力をワンランクアップ」の３でマクロを作っていた場合は、「カーソル下」というボタンを押すだけです。 　そのボタンを作ってない場合は、メニューから「ツール」「オプション」を押して開いたウインドから「編集」のタブを開き、「入力後にセルを移動する方向」の値が右になっていますから、下に変えてＯＫを押してください。 （右の写真参照）
�B例えば一人の生徒の「身長」「体重」「座高」を連続して入れ、次の生徒に行ってまたそれを繰り返すという場合を考えます。 　これまでは、カーソルの移動方向を右にしておいて、「身長」を入れて「Ｅｎｔｅｒ」キーを押し、次に「体重」を入れて「Ｅｎｔｅｒ」キーを押し、「座高」を入れて「Ｅｎｔｅｒ」キーを押して確定した後、マウスに手を伸ばし、次の生徒の「身長」のセルをクリックして同じ事を繰り返していました。または、「身長」だけ全生徒分のデータを入れ、次に「体重」を全生徒分入れるという方法だったと思います。
�Cこの方法は、「身長」のデータを入れた時に「Ｅｎｔｅｒ」キーを押さないで、「Ｔａｂ」キーを押すのです。そうすると体重が入力できるようになり、体重を入力するとまた「Ｔａｂ」キーを押すと「座高」が入力できるようになります。そのあとで「Ｅｎｔｅｒ」キーを押すのです。そうすると次の生徒の「身長」のセルが入力できるようになるのです。それを繰り返していけばうまくいきます。   （右の写真参照）
�Dこれをマスターしてしまえば応用範囲も広く、使いこなせばちょっとテクニックを持っているように見えますよ。
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