エクセルの力をワンランクアップ
  これを学べば、あなたもエクセル名人
           −−−職場で頼られる人に大変身!

 なお、以下のものは、Excel2000を使って説明しています。写真もExcel2000のものです。それ以外のバージョンのエクセルを使われている方は若干説明や写真が異なっていると思いますが、適宜読み替えていただきますようお願いします。
これがしたい! もっと詳しく教えて ここから
ジャンプ
@情報の流出が心配!
 −−−エクセルのファイルに鍵をかけよう!
【ファイルに鍵】
昨今問題になっている情報の流出。児童・生徒の情報が漏れるようなことがあれば大問題。そんなことが起こらないようにファイルに鍵をかけよう。簡単にできます。

A「肥満」の児童・生徒だけ選びたい
    −−−オートフィルターを修得するぞ!
【オートフィルター】
一覧表から条件に合う児童・生徒だけ選び出したい。いちいち捜すのは面倒。何かいい方法ない?
−−オートフィルターはすぐに設定できます。

Bカーソルを右、それとも下に動かす?
 簡単に切り替えたい。
 それはマクロでできます。
 でもマクロって難しいでしょ?
 −−−簡単にできて、
  とても役に立つマクロがあります。
  10分で設定可能・・・かな?

   Excel2007に対応しました
【簡単マクロ】
入力する時にカーソルが思う方に行ってくれない。右に行って欲しいのに下に行く、下に行って欲しいのに右に行く。勝手に誰かが変えてしまう。もうだいじょうぶです。ボタン一つで右と下の切り替えができます。同じパソコンなら、どのファイルでもOK!
マクロも理解。やるしかない。

C身長・体重・座高、もっと簡単に
 入力できる方法ない?
 −−−もちろんあります。「Tab」
  を使ってスピーディに入力。
  入力時間はずっと短縮。
【Tabで入力】
「健康診断票」の身長・体重・座高の入力どうしていますか?縦に入れる、それとも横?いちいちマウスに手を伸ばしたくありません。どうすれば早く入力できる?それは「Tab」の使い方がポイントです。

D簡単にクロス集計(統計)したい。
 でも、「健康診断」「来室記録」には思っている
   集計がない。
 どうすればいいの?
 −−ピボットテーブルを使えば
     なんてことない!
【ピボットテーブル】
集計された表で関連を調べたいことがあります。例えば曜日と来室理由の相関。来室時間と男女比の関係など興味は尽きません。でもいちいち自分で集計する事なんてできません。ピボットテーブルは、そんなあなたの強い味方。

Eもっと勉強したくなった!
 何を勉強すればいいの?
        −−−この本を読め!
【本の紹介】
エクセルは奥が深い。でも、ここに書いてあるようなテクニックをもっともっと知りたい。そのための本の紹介です。私が勉強した本をエクセル全般、関数、マクロにわけて紹介します。
これであなたは、エクセルのスペシャリスト!

F別のファイルからコピーしたり、別のファイル
 を参照するのに、いちいち開いたり閉じたり。
  もっと簡単な方法ない?

 −−−もちろんあります。整列という機能です


【整列】
データをコピーするのに、元のファイルを開いてコピーして、次に新しいファイルを開いて貼り付けての作業をする人がいます。でもこの整列の機能を使えばどちらのファイルも開いたまま簡単にコピー貼り付けができ間違えません。

   
Gスクロールした時に表題がいつも見えるよう
 にしておきたい。
   −−−ウインドウ枠の固定という機能です
【ウインドウ枠の固定】
一番上の表題とか、左にある番号や名前の欄は、大きな表をスクロールしても常に見えるようにしておきたいですね。ウインドウ枠の固定という機能を使えば、常に自分が思う位置で見えるようにしておくことができます。

H身長の高い順に並べ替えたい。
  −−−これはエクセルの得意分野
                 並べ替えです。
  
【並べ替え】
エクセルの表で数値の大きい順とか小さい順に並べ替えたいことがよくあります簡単にできますし、また条件が一つだけでなくても、第2や第3の条件を利用することで、まず学年順に並べて、次にクラス順に並べて次に出席番号順で並べるといったことができます。

I2つ以上の条件を満たすデータの個数を
 知りたい。AND条件やOR条件も使いたい。
    関数の「DCOUNTA」がとっても便利
【関数DCOUNTA
 例えば、1年生の男子で「やせぎみ」の生徒が何人いるか知りたい場合、上でやったオートフィルターや並べ替え、下にある抽出などの作業を行うと該当者の名簿を得ることができますが、いちいち数えなくてはいけません。人数だけわかればいいという場合、これも上でやったピボットテーブルを使えばわかりますが、後から元データを追加したり変更したりした場合、ピボットテーブルは変更分を反映してくれません。そんな時この関数(DCOUNTA)を組んでいれば、データを変更しても自動的にすぐに欲しい数値が得られます。
J「保健室来室記録」の入力で、クラス名が選べる
 のだが、1組と2組だけにしたい。
  マクロを直します。でも簡単。  
【マクロの改良
 「保健室来室記録」の入力で、出てくる選択肢に不満がある時、我慢して使う人が多いと思いますが、これは簡単に直せます。左のクラス名はもちろん、「処置」の方法の項目を減らしたり、「経過」に新しい項目を付け加えたり。
 マクロを改良しないといけませんが、プログラムの画面だけ出せればあとは簡単です。要望の多い箇所だけに、がんばってチャレンジしてみてください。
Kシートを全部コピーしたいのだけど、範囲を指定
 して貼り付けないといけないの?
  そんなことはありません。
    シートごとコピーできます。

     
【シートのコピー】
 シート全体をコピーしたいことがあります。範囲を指定してコピーしても良いのですが、列幅や行高が変わったりしてうまくコピーできません。
 こんな時にはシートごとコピーしてしまえば全く同じシートの内容でコピーできます。また別のファイルにシートごとコピーすることも可能です。
L該当の生徒だけ選び出したい。
 オートフィルターでもいいけど、他にない?
   あります・・・・抽出です
  
     
【抽出】
例えばBMIの「肥満度の判定」で「やせぎみ」の生徒だけ抽出したい。Aでやったオートフィルター以外の方法として「抽出」という方法があります。
M「抽出」しなくしなくていいから、色分けして一目
 でわかるようにして欲しい。」
    ・・・・「条件付き書式」を使えばできます。

                      
【条件付き書式】
自動で「やせぎみ」の生徒は青で、「やや肥満」の生徒はオレンジで「肥満」の生徒は赤で色分けしてみます。また、そのセルの値ではなく、他のセルの値の条件で色分けすることもできます。
(まだまだ続くぞ!・・・アイディア(やりたいこと)教えてm(_ _)m)
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