Q&A(みなさんから寄せられた要望とその達成度) 
                               (健)は健康診断一覧表 (保)は保健室来室記録
(98)(健)高校版の「おしらせ(身長別標準体重)」のシートで、個人票全部の印刷のボタンを押すと、エラーが出る(Ver2.20)。 マクロのミスです。ごめんなさいm(_ _)m
Ver2.21では直っていますので、データを移行してもらえば普通通り使えます。マクロが直せる人は、VBAの「標準モジュール」の「n01印刷」の3番目に「Sub 個票の全部の印刷標準体重()」というマクロがあり、この最終行(Sub 歯科個票の印刷()の前)に「End Sub」を入れれば終わりです(よそからコピーしてくれば早い)。
もっと簡単な方法は、「個人票全部の印刷」のボタンを押すと、「コンパイルエラー」のウインドが開き、「End Subが必要です」との表示が出て、カーソルが点滅していますから、そこに「End Sub」を入れれば終わりです。
(97)(健)視力検査のデータを数値で入力した場合、AA以外、つまり、両方1.0以上の生徒以外を抽出することができないのです(;。;)
抽出するには、やっぱり、A,B,C,Dと入力しなければいけないのでしょうか・・・
これを実現するのはとても難しいのです。念のため、マクロも開いてみました。どういう処理をしているかというと、右眼の視力と左眼の視力を合わせたセルを作っています。そこで、AAとなる場合と、何もない場合(未検診)を除いたものを抽出しているのです。同じ事を直接の数字でしようとすると、(2.0,2.0)(2.0,1.5)(2.0,1.2)(2.0,1.0)(1.5,2.0)(1.5,1.5)・・・・・・といったケースを全部除かなければならなくなるので、別の方法を考えるしかなくなります。かといって、右の視力と左の視力をかけ算して、1.0以上のものを除くとしても、2.0と0.7だとうまくいきません。したがって、今すぐにこの解決策は思い浮かびません。A,B,C,D方式ではダメですか?
(96)(健)一覧の入力シートの聴力の欄の隣に再検査で測定した聴力レベルデシベルを記録したいので、聴力レベルデシベルを入力できるようにしてください!直接数値が入力できればよいかと思います。実際は、例えば35.6(30)と平均の聴力レベルを記入し、( )内の数値は4000HzのdB数を書きます。 欄を増やすのは非常に難しいので、同じセル内であれば、選択肢以外の言葉も直接入力できるようにしました(これまで「聴力左」は選択肢の項目しか入力できないようになっていた)。これで勘弁してくださいm(_ _)m
(95)(健)「心電図検診」が小学校の場合1年と4年のみ実施しているので、未検診者はその学年の該当者だけ抽出するようにして欲しい。 法律を調べてみると、1年と4年が実施するようになっていましたので、その学年の児童のみ抽出されるように、Ver2.03で変更しました(中学校は1年生のみ)。
(94)(保)「診療科」(外科・内科・相談・その他)の月ごとの人数が欲しい。 「クロス集計」のシートに、月ごとの人数一覧が出るようにしました。そして、同じシートにこれまであったグラフは、あまり必要ないので削除しました(Ver1.07以降)。
(93)(保)1日ごとの来室者の人数が、一目でわかるようになりませんか? 開講日の日数を打ち込んでもらえば1日の平均来室者数(月ごとや年間を通して)が表示できたり、1日ごとの来室者の一覧が自動で作成できるようになりました(Ver1.05以降)。
(92)(保)クラスごとの集計が「A,B,C,D」に固定されていて使いにくい。さらに、グラフも学校規模に合わせたグラフが書きたい。 クラスが「A,B,C,D」で固定されていて使いにくいという意見をたくさんもらっていました。それで今回は「1,2,3,4」でもまたその他の呼び名でも、クラス名を打ち込んでもらえれば、人数がすぐに集計でき、全校のクラス数が3クラス以上24クラス以下であればそのクラス数に応じて最適なグラフを自動描くことができるようになりました(Ver1.05以降)。
(91)(健)尿検査の結果通知を全校生徒に配付できるよう
眼科検診の結果通知のように
全校生徒分が印刷できるようにしてください!
Ver2.10以降で全員分の印刷ができるようなボタンを付けました。
(90)(健)児童(生徒)数が10人しかいないのに、1000人ものデータが入る「健康診断表」は大きすぎる。何とかならない? Ver2.00以降では、ファイルの適正化ができるようになりました。これまで児童・生徒数が1000人まで入力できるようになっていました。そのためファイルが大きくなり、開いたり保存したりするのに時間がかかるということがありましたが、これで自分の学校に合った人数に合わせてくれるため(大きくはできません)使いやすくなったと思います。写真へ → 
(89)(健)(保)自分のパソコンで、マクロが動くかどうかわからない。 マクロが動かないと、私の作ったこのソフトは威力を発揮しませんので、マクロに関する質問はたくさん来ます。質問の(50)(51)とも関連して、マクロが本当に動いているのかどうかわかりにくいという質問もありました。そこで、Ver2.00以降ではマクロが動いているかどうか自動で判別できる仕掛けを付けました。「健康診断表」では、最初にコンもソフトを立ち上げて、メニューが出ればマクロは動いています。「保健室来室記録」では、「来室一覧」のシートが出て、すぐに入力できるようになっていればマクロは動いています。それではマクロが動いていなければどうなるかというと、「マクロの確認」というシートが開いて、「警告」という文字と共に、マクロを有効にする方法が書かれています。これを見て、マクロを有効にしてください。写真へ → 
(88)(健)混合名簿で入力した際に、クラス別出力の段階で男女別に並び替えることとかは可能でしょうか?可能であれば方法を教えていただけるととてもうれしいです。 (83)にも似た質問がきていますので、参照して下さい。
まずデータを入力してください。それができましたら「一覧表印刷」というシートがありますから、これを開いてください。上に「クラス単位の抽出」というボタンがありますから、このボタンを押して、必要な学年、クラスを入力して抽出してください。

次に性の列(E列)を選び(上のEという字の部分を押す)、エクセルのメニューからデータ、並び替えを選びます。そうすると「並び替えの前に」というウインドが開き、「選択範囲を拡張する」という所にチェックが入っていますからそのまま「並び替え」のボタンを押します。次に「並び替え」というウインドが開き、「最優先されるキー」に「性」と入っていると思いますから、その右の「昇順」のボタンを押してOKを押せば、女子が先にきますし、「降順」を選びOKを押せば、男子が先にきます。もし出席順番が狂うようであれば(たぶん大丈夫だとは思いますが)OKを押す前に、2番目に優先されるキーに「(1)No」を選び、その右の「昇順」にチェックが入っていれば男女別に並び、その中で出席順番に並んでいます。
これを印刷したければ「ページの印刷(B4横)」のボタンを押せば印刷されます。
(87)(健)一覧表サイズがB4サイズですが、A4サイズが希望です。またページごとに、検診結果が分けられているといいと思います。というのは、学年によって、健康診断の対象が学年によって違うからです。次のような、感じだといいのでは・・・
@身体測定・臨時身体測定、A視力・臨時視力検査・眼科検診、
B聴力・耳鼻科検診、C内科検診、D結核・心臓検診、E歯科検診
F尿検診、Gぎょう虫卵検診H脊柱側わん症検診、Iその他
提起されていますように分けて印刷するということを考えていなかったため、用紙を少なくするためにB4の用紙で印刷することを考えました。
将来的には、分野別に分けて印刷することも考えてみたいとは思いますが、すぐには無理なので、それまでの対応の方法を2つ提起します。

一つは、現在B4の用紙になっていますが、これを印刷の段階でA4の用紙に変更してしまうという方法です。字が小さくなりますが、読めないことはないと思いますので、一つの方法かとも思います。
やり方は、エクセルで印刷のアイコンを押してしまうと、自動的に印刷を始めてしまいますのでそれは使いません。エクセルのメニューからファイル、印刷を選びます。その後プロパティを押して、印刷ページ設定で印刷サイズをA4にしてしまえば、強制的にA4で印刷してしまいます。

もうひとつの方法は、先に、必要な部分を選択(マウスでドラッグ・・・離れて指定する場合は、「Ctrl」キーを押しながら選択)しておきます。例えば学年、クラス、番号、性別、名前と聴力、耳鼻科検診などを選択しておいて(この場合は列で指定した方がいいですね)同じくエクセルのメニューからファイル、印刷を選びます。その後、その画面で「印刷対象」というのが左下にありますから、そこの「選択した部分」にチェックを付けて印刷すれば、選択した部分だけ印刷されます。その際にもプロパティを押して、印刷ページ設定で印刷サイズをA4にしておけば、A4サイズで必要部分のみ印刷できます。
(86)(健)身長別標準体重と肥満度ですが・・・パソコン上では,私は少数第1位まで表示するように設定をしているのですが(つるやさんは,身長別標準体重が少数第2位で,肥満度は少数第1位で表示されるようになっています。),実際は0.000・・・で計算されます。そのため,微妙な数値の生徒は数値が同じでも判定が変わるのです。例えば,19.94・・・は標準,19.96・・も標準ですが,パソコン上では19.9で標準,20.0で標準と表示されます。でも20以上は軽度肥満です。(児童生徒の健康診断マニュアル/平成18年11月15日改訂を
参照)そこのところがどう処理していいのか悩んでいます。パソコン処理をしないまでも肥満度はどこまで表わして(整数?少数第1位まで?)判断したらいいのでしょうか?
質問があった部分は、正直ここまで突き詰めて考えていなかったため、いろいろとやってみて、おっしゃっていることをやっと理解しました。数学の教員なのに、情けないですね。また有効数字の問題も、何となくそうしただけのことで言われて初めて気が付きました。
一番の問題点は20.0で標準にも軽度肥満(私の表現では太りぎみ以下同)にもなるという事だと思います。そこの解消を次のように考えました。

これはエクセルの持っている特性(表示は20.0でもセルは19.95とか20.04という値を持っている)なのですから、そのセルの値をきちんと決めてやればそういった事は起こらなくなるのではないかということです。
そこで、四捨五入や切り捨ての関数を考えました。
調べてみると、私の作った健康診断表では、BMI指数はきちんとと四捨五入の処理をしていたのですが、ローレル指数や身長別標準体重では四捨五入の処理をしていませんでした。

次がBMI指数を計算している式です。
=IF(G2="","",ROUND(((H2/10)/(G2/1000)^2),1))
ROUNDが四捨五入をしている関数です。最後の1は小数第2位で四捨五入して小数第1位まで表示しなさいという命令です。

次が身長別標準体重の式です。四捨五入の処理がしてなかったので、20.0で標準にも軽度肥満にもなっていました。
=IF(CH2="","",(BY2-CH2)/CH2*100)

この式に四捨五入を適用すると
=IF(CH2="","",ROUND(((BY2-CH2)/CH2*100),1))
とすれば20.0では必ず軽度肥満で表示されます。
もし切り捨てならば
=IF(CH2="","",ROUNDDOWN(((BY2-CH2)/CH2*100),1))
とすれば切り捨てになりますから、20.0では必ず軽度肥満で表示されます。

この違いは、19.95なら、これまでだと20.0と表示されて標準となりますが、四捨五入なら、20.0と表示されて、軽度肥満、切り捨てなら19.9と表示されて標準になります。

四捨五入も、切り捨てもこれまでのように、「表示した数値は同じでも肥満度が違う」という事は起こらなくなります。
 なお、Ver 2.10以降では直してあります(つまり、「切り捨て」で表示するようにしました)。
(85)(健・保)もう少しつるやさんの住んでいらっしゃる所と近かったら、研修会などお願いできたのに… 私も本当にそう思います。住んでいる所の近くで、これまで高校1回、小・中学校3回の研修会を持たせていただきました。県内なら何とかなるのですが、さすがに遠くになると・・・。
その分、メールやホームページで対応させていただきたいと思います。
(84)(健)内科等の有所見者の拾い出しはあるのに、通知の型式がないのは 何か意図があるのですか? 特に意図はありません。昨年までのバージョンでは、内科や心電図の「異常あり」の抽出さえ行っていませんでした。それは該当者の数が少ないのでわざわざ拾い出しをしなくてもわかると考えていたからです。しかし、抽出した方がすぐにわかっていいかなと思って、抽出のシートを作りました。
 なお、Ver 2.10以降では通知文も自動で作れるようにしました。
(83)(健)登録した児童、学年学級ごとに、身長順に並べ替えをする方法はありますか。簡単な操作ができることを願っていますが・・・
もちろんあります。そしてとても簡単です。
当たり前のことですが、まずデータを入力してください。
それができましたら「一覧表印刷」というシートがありますから、これをお開きください。上に「クラス単位の抽出」というボタンがありますから、このボタン
を押して、必要な学年、クラスを入力して抽出してください。
次に身長の列(G列)を選び(上のGという字の部分を押す)、エクセルのメニューからデータ、並び替えを選びます。そうすると「並び替えの前に」というウインドが開き、「選択範囲を拡張する」という所にチェックが入っていますからそのまま「並び替え」のボタンを押します。次に「並び替え」というウインドが開き、「最優先されるキー」に「(1)身長」と入っていると思いますから、その右の「降順」を選びOKを押します。そうすると、身長の高い順に並べ替えられます。もし低い順に並べたければ、「降順」の代わりに「昇順」を選べばいいのです。これを印刷したければ「ページの印刷(B4横)」のボタンを押せば印刷されます。

言葉の説明ばかりでわかりにくければ、私のホームページに「エクセルの力をワンランクアップ」というページがあります。このHに「身長の高い順に並べ替えたい」という項目があります。これを見ていただければ、写真入り(スクリーンショット)で説明していますので、このほうがわかりやすいかもしれません。この説明は一覧表そのものを並べ替えていますが、「一覧表印刷」で学年、クラスを指定して並べ替えても、同じことです。

先日、知り合いの小学校の養護教諭から聞いた話です。担任の先生から「体育の授業で児童の背の高い順に並べたいけど、そういう資料が作れるか」という相談を受けたそうです。その学校は健康診断結果の入力ソフトではとても有名なソフトを使っていたそうですが、身長順に並べ替える機能がわからなかった(もともとなかった?)と言っていました。エクセルなら上のようにすればすぐにできるのにね。
(82)(健)一覧表の「歯科医所見」
の欄がはじめから「未検診です。」と入力されているのですが、ここのセルの入力方法がよくわかりません。
歯科検診が未検診かどうかの判定は「顎関節」の検診結果が入っているかどうかで判断しています。どういう事かというと、例えば身体測定にしても、身長は測ったけど、体重は計ってないという子どもが時に(滅多にいませんが)います。そのため各検査項目で未検診かどうかは、ある項目が入力してあるかどうかで判断しています(未検診者一覧で表示される名前の判断基準)。具体的には次の通りです。

・身体測定   身長
・歯科検診   顎関節
・心電図    心電図
・尿検査    蛋白(1回目)
・内科検診   内科検診
・眼科検診   その他の眼疾異常
・視力検査   左右の視力
・耳鼻科検診 その他の耳・鼻・喉疾患
・聴力検査   左右の聴力

だから歯科検診は「顎関節」の記述がなければ未検診となっています。それならば、最初の状態(ファイルをパソコンに入れた状態)でなぜ空白になっているかといえば、それは「名前」が入っているかどうかで判断しているのです。つまり、名前が入っていなければ、空欄のままなのです。名前が入って「顎関節」が空欄なら「未検診」と出るのです。したがって歯科検診終了後に未処置歯の数や要観察歯の数とか「顎関節」「歯垢」「歯肉」などの状況を入力すれば、次の8項目(未検診を含む)が症状によって自動的に表示されます。

・歯科医による治療が必要です。
・歯科医に受診して下さい
・歯科医師に相談して下さい
・歯周疾患が疑われます。歯科医師に受診してください。
・軽度の歯周疾患が疑われます。注意深いブラッシングをして下さい。
・う歯になりそうな歯があります。注意深いブラッシングをして下さい。
・きれいな歯と口腔です。今までどおり大切にして下さい。
・未検診です。

この判断基準は、「広島県歯科医師会講習衛生部学校歯科保健」の発行した「児童生徒の健康診断」に基づいて作成しました。これによると、「う歯」については「治療勧告」、「歯列・咬合」や「顎関節」の「要精検」については「歯科医師に受診」、同じく「要観察」については「歯科医師に相談」になっていましたので、このような表記になっています。

「『未検診』がどうしても不細工だ」とか、「クラスに一覧表を配るまでに、歯科検診の打ち込みが終わらない」といった場合には、下に書いた「表示しない」という方法で対応していただければと思います。この「未検診」が出ないようにする方法も考えたのですが(未受診をなしにして、空白にするだけなら簡単なのですが)、40人のうち1人だけ受診していなくて、その子は未受診だということを自動で表示するのはこの方法しか思いつかなかったのです。
(81)(健)一覧表をBMIではなく、身長別肥満度等の一覧にはならないのでしょうか? これは健康診断一覧表のシートのずっと右に行くと、CI列には「身長別標準体重の肥満度」、その右(CJ列)に「身長別肥満度判定」の欄があります。ここには自動で身長別標準体重の指数と、その右にそれに基づいた肥満度の判定が出るようになっています。右端に近い部分ですが、これでもいいといわれれば、要望の件は叶うのではないかと思います。
この結果を生徒に配布する場合には「おしらせ(標準体重)」のシートを使えば、「身長別標準体重」の判定方法で肥満度を計算した結果を生徒に配布することができます。
しかし、ご要望の件はBMIが出ている部分に「身長別標準体重」の値が出ないかということだと思います。これは高校版を元に作っているため(高校はBMI指数が普通)、互換性もあり、ご要望のようにしようとすると作り替えなければならないので、残念ながら今のところ作り替える予定はありません。
ただ自分で直すのであれば、次のような方法があります。
セル「J2」に次の関数を入力して、下までコピーしてください(全部半角で書いてください)。

=IF(CH2="","",(BY2-CH2)/CH2*100)

次に、セル「K2」に次の関数を入力して下までコピーしてください。

=IF(BX2="","",IF(CI2>30,"太りすぎ",IF(CI2>20,"太りぎみ",IF(CI2>-20,"標準",IF(CI2>-30,"やせぎみ","やせすぎ")))))

これで三測の右に身長別標準体重が表示されるようになります。
ただし、BMIは表示されなくなりますので、「健康診断のおしらせ」はこのままでは使えなくなります(肥満度に身長別標準体重の値が表示されるため)。もちろん「おしらせ(標準体重)」は正しい値が表示されますので、BMIが必要でないという場合には、この方法が有効かもしれません。
(80)(健)(79)の回答では不満です。印刷の場合だけではなく、一般的に使える項目の変更や追加の方法を教えて下さい。 一つは今ある項目名のうち使ってないものを別のものにして、そのまま利用する方法です。もう一つは、新たに一覧表の右端に付け加える方法です。
まず、使ってない項目名を別のものにする方法を説明します。例えば「寄生虫検査」を使わず「血液検査・血色素」を入れるとします。
表題を「寄生虫検査 塗抹法」から「血液検査・血色素」に直してデータを入力します。そして、「健康診断のおしらせ」(「おしらせ(ローレル指数)」や「おしらせ(標準体重)」でも同じ。以下同)のシートを開き、セル「K173」の「寄生虫検査」の文字を「血液検査・血色素」に直し、その右のセル「R173」をクリックします。そこには次のような関数が埋まっています。

=IF($AA$122="",IF($AA$123="","",$AA$123),$AA$122)

これを

=IF($AA$122="","",$AA$122)

とすることで、ここに「血液検査・血色素」の値が表示されるようになります。ところが「健康診断一覧表」の「寄生虫検査 セロハンテープ法」を「血液検査・総コレステロール」に直して数字を入力することは簡単のなのですが、これを「健康診断のおしらせ」に表示する場所がありません。どういう事かというと、「寄生虫検査 塗抹法」と「寄生虫検査 セロハンテープ法」はどちらか片方しか実施しないため、実施した方を「健康診断のおしらせ」の「寄生虫検査」に表示するような設定になっています。ところが「血液検査・血色素」「血液検査・総コレステロール」は別々に表示しなければならないため、欄がたりなくなるのです。これを解消するためには、どこかのあまり必要でない欄を利用するか、全体の行の高さを狭くして、下に枠を付け加えるかします(行を狭くしないと、紙からはみ出て、2枚になってしまうのです)。そして、新しく作った欄に検査名(「血液検査・総コレステロール」)を書き、その右のセルに

=IF($AA$123="","",$AA$123)

という関数を埋め込めばいいのです。「寄生虫検査」以外の項目名を使う場合も同様です。

次に、新たに項目を起こして付け加える方法を書きます。
途中に挿入で列を増やしてしまうと、そこから後ろの表示が全部ずれてしまいますので、一番後ろに付け加えるしかありません。「治療済み(耳鼻咽喉)」の右の列「CU列」「CV列」なら、そのまま項目名を入力して、データを打ち込み、「健康診断のおしらせ」に項目名と

=IF($AA$132="","",$AA$132)

=IF($AA$133="","",$AA$133)

を入れれば表示されるようになります。
それ以上に増やしたい場合は工夫がいります。マクロを直さないといけません。エクセルのメニューのツールからマクロを選び、Visual Basic Editorを選んでください。そうするとVisual Basic Editorが立ち上がりますので、左上のプロジェクトの枠の中をずっと下のストロークすると、標準モジュールがありますから、それをダブルクリックして出てくる「n03差し込み」をダブルクリックします。そして上から「Sub 個票への差し込み()」一つとばして「Sub 個票への差し込みローレル()」「Sub 個票への差し込み標準体重()」がありますから、プログラム3行目の

Range(Cells(k, 1), Cells(k, 100)).Select

の100を増やしたい項目数を加えた数に直してください。例えば20項目増やしたいのなら、120に直してください。ただし、増やせる項目数は25ぐらいが限界で、それ以上増やす事は不可能です(方法はありますが、少し面倒ですし、現実問題として「健康診断のおしらせ」に入れる場所がないと思います)。そうしておいて「健康診断のおしらせ」の方を直すと表示されるようになります。

以上が項目の変更・追加の方法です。
(79)(健)私の学校と検査項目が違うのですが、変更や追加は可能なのでしょうか? 削除してしまうと、次から列がずれて挿入されてしまうので、よくありません。
印刷だけが問題であれば、その列を選んでその上で右ボタンを押します。そこで「表示しない」を選べば、列幅が0になって印刷されなくなりますが、その列は存在していますので、必要になれば再び表示させることもできます。そういう方法ではいかがでしょうか?
ちなみに再表示させる方法を書いておきます。例えばC列を表示しないようにします。そうするとB列の隣がD列になります。この場合、再びC列を表示させるのは、B列とD列を選択します(列の上のBとDをドラッグします)。その上でマウスの右ボタンを押すと「再表示」というのがありますから、これを選ぶと再びC列が表示されます。
(78)(健)「一覧表印刷」の「治療済み」の欄でも、このセルの色を変える方法はできるのでしょうか? 下の(77)の続きになります。
これはマクロを直すよりも簡単にできます。
まず「健康診断一覧表」の「CM1」のセルから「CT45」までを範囲指定(ドラッグ)して、その上で右ボタンを押し、コピーを選びます。次に「一覧表印刷」のシートを開いて「CM2」のセルを選び右ボタンを押して、「形式を選択して貼り付け」を選び、開いたウインドの「書式」を選んで「OK」を押します。そうすると書式が埋め込まれます。次に変更したマクロ(90から98に直したもの・・・(77)のこと)を実行すると、該当部分に色が付きます。これは貼り付けの作業が、セルそのものをコピーしているのではなく値だけを貼り付けているため、一度書式を埋め込むと貼り付けるクラスを変えても、正しく表示されるのです。
なお「CT45」の45という数字はどこから来たかというと、1クラスの人数は多くても40人を越えることがないだろうから、少し多めにとって45という数字を出しました。そこは調整してください。

 なお、Ver 2.10以降では直してあります(つまり、自動で「治療済みの欄」もセルの色が変わります)。
(77)(健)「一覧表印刷」の画面では「治療済み」の欄が出てきませんが、この画面でも治療の状況が印刷されたら学年ごとの管理が出来て良いかなぁと思いました。 マクロを直さないといけないので、少し大変ですが、直し方を次に書きます。
健康診断表を立ち上げて、エクセルのメニューのツールからマクロを選び、Visual Basic Editorを選んでください。Visual Basic Editorが立ち上がりますので、左上のプロジェクトの枠の中をずっと下のストロークすると、標準モジュールがありますから、それをダブルクリックして出てくる「n02抽出」をダブルクリックしてください。そうすると画面の右側にプログラムが出てきます。それをしたにストロークすると下から1/5ぐらいの所に、下のような画面が出てきます。
*****************************

Sub クラス一覧の抽出() 'クラス毎の一覧票の作成
'
Dim s As String
Dim t As String
Dim i As Integer

Sheets("一覧表印刷").Select 'シートのクリア
Cells.Select
Range("M15").Activate
Selection.ClearContents
Range("A2").Select

s = InputBox("学年を入れてください。", "確認", 1)
t = InputBox("クラスを入れてください。", "確認", "A")

Sheets("健康診断のおしらせ").Select
i = Range("AD2") + 1

Sheets("健康診断一覧表").Select
Range("B2").Select
Selection.AutoFilter
Selection.AutoFilter Field:=2, Criteria1:=s
Selection.AutoFilter Field:=3, Criteria1:=t
Range(Cells(1, 1), Cells(i, 90)).Select
Selection.Copy
Sheets("一覧表印刷").Select
Range("A2").Select
Selection.PasteSpecial Paste:=xlValues
Sheets("健康診断一覧表").Select
Application.CutCopyMode = False
Range("A2").Select
Selection.AutoFilter
Sheets("一覧表印刷").Select
Range("D1").Select
ActiveCell.FormulaR1C1 = s & "年" & t & "組の健康診断表"
Range("B2").Select
End Sub

*****************************

これがクラスの一覧を書き出すプログラム(マクロ)です。
これの下から14行目に

Range(Cells(1, 1), Cells(i, 90)).Select

とありますが、この90の部分を98に書き直せば、治療済みの欄も書き出すようになります。これは1行1列のセルから、i行90列のセルまでを選びなさいという命令ですが、98列まで延長することで、「治療済み」の欄までセレクトします。ちなみに「i」は、自動的に名前が何人入っているかを確認して、児童・生徒の人数が「i」に入るようになっています。また印刷する場合、項目をちょうどB4横3ページに入るように設定していますので、「ファイル」「印刷範囲」「印刷範囲の設定」で印刷範囲を広げてやらないと、「治療済み」の欄は印刷してくれません。また、「治療済み」の欄は列幅が狭いので、列幅を広げてやらないと、表題を全部見ることができません。

 なお、Ver 2.10以降では直してあります(つまり、自動で「治療済みの欄」も印刷されます)。
(76)(保)「保健室来室記録」を保健委員会の活動として,そのままパソコンで記入をさせようとしましたところ,なかなかうまくいかず,私が入力すればいいのですが,保健委員の子どもたちもしたいというのでさせてみたのですが,字を打つという作業が難しかったです。
 児童が書く「保健室来室カード」がパソコンの画面になりそのまま「来室一覧」のページに自動的に入力できると簡単なのですが。無理でしょうか。
私は養護教諭がパソコンに入力することを前提に作っていますので、児童・生徒が入力することを考えていません。その理由として保健委員が他の児童・生徒分を入力したり、表になった時に他の児童・生徒のデータが目に入たりしますので、昨今言われております個人情報の保護の観点から見ても難しいと考えたからです。ただ、自分のデータを途中まで自分で打ち込み、最終的には養護教諭がそれを補って、一覧表の部分は児童・生徒の目に触れないようにする、という事でしたら可能かもしれませんが、慎重に対処するべきだと考えます。
技術的にできるかどうかについては次のようになります。
「『保健室来室カード』がパソコンの画面になり」の部分ですが、「保健室来室記録」の「保健室来室カード」のシートを開いていただき、それを印刷していただければ、新規データの入力画面と似たような構成になっていますので、入力しやすいかと思います。
ただこれも、「保健室来室カード」そのものが下半分は養護教諭が書き込み、そこで、入力できる部分だけを児童・生徒に入力させて表になってからあとで養護教諭が補うという方法しかないかもしれません。
また「自動的に入力」という意味がよくわからないのですが、紙に書いたものをそのままパソコンに読み込ませるというのは、絶対にできないことはないのですが(OCRといったソフトもある)、手書き文字だと誤認識もありますし、表形式だとなかなかうまく読み込めません。
また、マークシートのカードを使うという方法はあります。本校でも教科によっては、テスト問題をマークシート用紙を使って解答させるという人もありますが、原則これは番号で解答するということなので、設問をうまく作らないといけませんし、マークシートの読み取り機も必要になってきます。
そういったことで、児童・生徒が直接入力するということはなかなか困難だと考えます。
(75)(健)エクセルの他のシートに入力した身長や体重のデータをこの健康診断一覧表にコピーしたいのですが、普通にコピーするとうまくいきません。コピーする方法はありますか? 他の資料からコピーすることを想定していなかったもので、小数点の位置がずれてしまうと思います。そこで方法を書きます。
まず元のデータを10倍します。
その方法は、元のデータ(コピーする元のデータの入ったファイル)の例えばA列に身長のデータが入っているとします。そして、E列が空いているとします。
そして2行目からデータが入っているとすると、E列の2行目(E2)のセルに
=A2*10
と打ち込んで、下までコピーします。そうするとA列を10倍したデータがE列にできます。
次にその部分を全部範囲指定して右ボタンを押してコピーを押します。
その後開いておいた私の作った健康診断の「健康診断一覧表」のシートにある身長のデータを入力する一番上のセル(G2のセル)をクリックして右ボタンを押します。そこで「形式を選択して貼り付け」を選びウインドが開くと「貼り付け」の「値」にチェックを付けてOKを押します。そうするとうまく貼り付けられると思います。体重、座高も同じようにやればできます。なおこれはExcel2000を見ながらやりましたので、それ以外のバージョンではやり方が少し違うかもしれませんが、内容的には同じです。
なお、あと眼科検診等はコピーして貼ってもらえばいいのですが、その際にもただ「貼り付け」を押すのではなく、「形式を選択して貼り付け」を選びウインドが開くと「貼り付け」の「値」にチェックを付けてOKを押せば、値だけを貼り付けることで、セルの設定が変わりませんので、できればこの方法でお願いします。。
(74)(健)健康診断結果に個人別に身長・体重・座高の数値を入れてみました。しかし、入れたように表示されません。どうすればいいですか? 実は、こことマクロを有効にする部分で多くの人が悩まれる所だと思います。これは以前、私の学校の養護教諭が「いちいち小数点を打つのはめんどうだ。なにか良い方法を考えて」と言うものですから、小数点なしの入力にしました(これを実現するのに、いろいろな人に聞いて、1週間ばかりかかりました)。生徒の数が多くなると、小数点なしの方が随分仕事がはかどるのです。
具体的に言うと「身長 135.5cm,体重入力34.6kg」ならば、身長の欄に1355と打ち込んで確定すると、自動で小数点を付けてくれます。体重も346と打ち込めば、34.6と自動で直してくれるのです。やってみてください。
(73)(健)健康診断表小学校版で、本校では毎月、身長・体重を測り、肥満度を出していたので、身長が6回だけさらに身長と体重の記録が個別というのは毎月肥満度を出すためには使いにくいです。どうにかなりませんか? 実はこの部分を作るに当たり身長・体重の測定回数を何回にするかで随分考えました。私がいる高校の現場では年1回が当たり前ですが、小学校では年に何回か測定しているということを聞いて、何人かの知っている小・中学校の養護教諭に電話してたり直接会って話を聞きました。そこでは多くの場合、3回という答えでした。つまり、各学期に1回という見当です。中には4回(4月と長期休み前)というのもありました。行事の精選がいわれて、以前ほど時間が取れなくなっているのが現実のようです。
 しかし、自分の学校ではないけれど、小学校によっては体重は毎月計るという話も聞いて、結局体重は12回としましたが、身長については、上に書いたような理由で多くても2ヶ月に1回ぐらいだろうということで6回としました。もちろん規模の小さな学校では、身長についても毎月計る学校もあるかもしれないとは考えましたが、これは数が少ないだろうという意見が多くこのようにしました。
今後、この部分についての要望が来れば、今後の改訂で12回とするかもしれませんが、今のところはそうする予定は残念ながらありません。
また、身長と体重の入力のための欄が離れているのは、身長・体重のそれぞれの変化がわかりやすいと考えてそうしました。
もちろん使いやすいようにこれを作り替えて使っていただいてもかまいません。エクセルで作っていますので、作り替えやすいと思いますし、体重の所を参考にすれば身長も同じように作れるのではないかと思っています。
ということで今回はすぐには要望は実現しないのですが、いただいた意見は参考にさせていただき、次の改訂の時は検討させていただきます。

写真 →  
(72)(健)統計処理3の体重の肥満度による分類で、やせすぎ・やせ気味・標準・太り気味・太りすぎの5段階は、肥満度の具体的な数値で言うとどう区分されていますか この分類については、下の(71)(健)を見て下さい。これにない村田式のみここでは説明します。
村田式は次の計算式と区分で整理しています。

村田式肥満度=(体重-標準体重)÷標準体重×100
-20以下 『やせすぎ』,-10以下『やせぎみ』,
-10から+10『標準』,
+10以上『太りぎみ』,+20以上『太りすぎ』
(ただし、標準体重は年齢、男女によって異なる指数がある。現在使われている身長別標準体重の数値とは異なる))

(71)(健)小学校版・中学校版の健康診断一覧表の画面の座高のとなりにある「定数」とは何でしょうか? BMI指数ですか? 肥満度ですか? 健康診断一覧表のシートにある『座高のとなりにある「定数」』(J列)ということですが、ここには自動でBMI指数が出ます。そしてその右側のK列の「栄養状態」の欄には、BMI指数による肥満度の判定がこれも自動で出ます。その計算式と判定方法は、生徒に配る「健康診断のおしらせ」にも印刷されるようになっています。次のような計算と判定方法になっています。

BMI指数 = 現在の体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
18.5未満 『やせぎみ』 18.5〜25未満 『普通』
25〜30未満 『やや肥満』 30以上 『肥満』

次に、健康診断一覧表のシートをずっと右に寄せていくとCA列に「ローレル指数」その右に肥満度の判定という欄があります。ここには自動でローレル指数の値と、それに基づいたローレル指数における肥満度の判定が出ます。生徒に配る場合は「おしらせ(ローレル指数)」というシートを使えば、ローレル指数での結果を配布することができます。またその計算式と判定方法は次のようになっています。

ローレル指数=(体重)÷(身長)^3×10^7
100以下 『やせすぎ』,101〜115『やせぎみ』,
116〜144『標準』,
145〜159『太りぎみ』,160以上『太りすぎ』

そしてさらに右に行くと、CI列には「身長別標準体重の肥満度」、その右に
「身長別肥満度判定」の欄があります。ここには自動で身長別標準体重の指数と、その右にそれに基づいた肥満度の判定が出るようになっています。この結果を生徒に配布する場合には「おしらせ(標準体重)」のシートを使えば、「身長別標準体重」の判定方法で肥満度を計算した結果を生徒に配布することができます。その計算方法と判定方法は次のようになっています。

身長別標準体重肥満度=(体重-標準体重)÷標準体重×100
-30以下 『やせすぎ』,-20以下『やせぎみ』,
-20から+20『標準』,
+20以上『太りぎみ』,+30以上『太りすぎ』
(ただし、標準体重は年齢、男女によって異なる指数がある)


なお、Ver 2.10以降では「定数」(J列)と「栄養状態」(K列)は、「BMI」「BMI肥満度」と直しました。
(70)(健)小学校版と中学校版の「身長別標準体重」の肥満度の数値と肥満度の判定が、上から10人ほどしか表示されないのですが、どうすればいいですか? 「健康診断表」の小学校版・中学校版でVer2.05以前のものは、「身長別標準体重」の指数と肥満度の判定が、最初の10人余りしか出ないことがわかりました。これは明らかなミスです。本当にすみませんでした。
 なお、すでにダウンロードされて数値を打ち込まれた方は、直す方法は2つあります。
1つは「健康診断一覧表」のシートの「CI2」と「CJ2」のセルを下までコピーしていただくのが一番簡単な方法です。コピーの仕方はそのセルを選んで、セルの右下にカーソルを持って行くとカーソルの形が変わりますから、そのまま下までドラッグ(マウスのボタンを押したまま動かす)します。それでコピーできます。他の方法としては、新しい版の「健康診断表」をダウンロードして、「データの移行」のシートから赤いボタンでデータを移行するという方法です。
 まだ数値を打ち込まれていない方は、新しい版(Ver2.06)をダウンロードしてこれをお使いください。
 なお、Ver2.06以降では直してありますので、そのままお使いください。
 本当にご迷惑をかけてすみませんでした。
(69)(健)小学校版と中学校版の「歯肉の状態」の「相談または簡単な治療が必要」と「治療が必要」の欄に該当する場合に、うまく表示されません。 これもバグです。「I170」のセルが「=IF($AA$141="","",$AA$141)」となっていますが、「=IF($AA$99="","",$AA$99)」と直してください。同じように、「O170」のセルが「=IF($AA$142="","",$AA$142)」となっていますが、「=IF($AA$100="","",$AA$100)」と直してください。なお、Ver2.05以降では直してありますので、そのままお使いください。
(68)(健)小学校版と中学校版の「歯科検診のおしらせ」の「要注意乳歯」欄で、要注意乳歯がある場合に、うまく表示されません。 これはバグです。「F165」のセルが「=IF($AA$143="","",$AA$143)」となっていますが、「=IF($AA$101="","",$AA$101)」と直してください。同じように、「O165」のセルが「=IF($AA$144="","",$AA$144)」となっていますが、「=IF($AA$102="","",$AA$102)」と直してください。なお、Ver2.05以降では直してありますので、そのままお使いください。
(67)(健)中学校でも「身長別標準体重」を使っているのだけど、使うことはできますか? 小学校版には入っていますが、年齢により定数が異なっているのでそのままでは使えません。そこで、新しく「健康診断表(中学校版)」を作りました。今後はこれを使用してください。肥満度の判定は小学校版と同じ「BMI」「ローレル」「身長別標準体重」の3つの方法です。学年により、年齢にあった肥満度の判定の数値が出るようになっています。
(66)(健)小学校で肥満度の判定は「身長別標準体重」を使っている所があるのだけど、これに対応する予定はありませんか? 高校現場ではずっとBMIなので、全然わかりませんでした。Ver2.00で「身長別標準体重」に対応するようにしました。調べてみるとかつての「村田式」の定数が新しくなって「身長別標準体重」という名前になったようです。
もう少し詳しく書くと、村田式の肥満度の判定方法は、1983年に発表された村田式の係数を使って村田式標準体重を求め、その数値によって肥満度を判定していたのです。ところが児童・生徒の発育の状況などに合わせて2002年にこの係数が改訂されました。さらに、考案者の村田教授の名前から「村田式」と呼び習わされてきましたが、最近では「身長別標準体重」と呼ばれることが多くなったようです。
 したがって、これまであった「村田式」を削除しました。これで小学校版の肥満度の判定方法は「BMI」「ローレル」「身長別標準体重」の3つの方法になりました。また自分の学校でどれが適しているかその傾向を見るために、「各種統計3」で各肥満度の判定方法による人数一覧が出るようにしました(これには「村田式」も残しています)。
(65)(保)来室記録の挿入で、入力し忘れていたのや、逆にダブって入力したのを発見した時にはどうすればいいですか? 入力のし忘れは、カードで入力してもらってもだいじょうぶなのですが、「日付がずれて嫌だ」と言われる場合は、カードではなく一覧表で行を挿入して書き込んでください。これで一応だいじょうぶです。ただ、「来室者データ」に名前がない場合は一番下に名前を付け加えて、E列の入力した行の上のセルを新たに入力した行のE列のセルにコピーしておかないと、その児童・生徒の来室の回数はカウントされません。
逆に間違って同じものを2回入力した場合には、その行を削除してしまうだけでだいじょうぶです。
(64)(健)(保)動作確認がエクセル2000だし、ホームページもエクセル2000の写真なのですが、どうしてエクセルは2002や2003や2007ではないのですか? エクセル2000しか持ってないからです(笑)多くの人は新しいパソコンを買うと中にエクセルの2002や2003や2007が入っていて、それを使うようになると思いますが、私はパソコンが自作なので、ソフトはOSも含めて自分で買わないといけません。3年ほど前にようやくWindowsXPにしましたが(世間は次のOS=Vistaの話が出ていた)、エクセルは古いままです。確かに新しいエクセルも欲しくなります。OSを買った時に一緒に買おうかと思いましたが、エクセル単体でも2万円近くした(それ以上だったかな?)ので、やめました。今回もシートの見出しに色を付けたかったのですが、エクセル2002以上でないとそれはできないので、あきらめました。
もうひとつの理由は、このソフトを使われる人の中にはまだまだエクセル2000を使っておられる方があるだろうと考えるからです。私のホームページを訪れる人もWindows98やWindows2000の人がけっこうおられます。そうすると、確かに新しいバージョンを使うとこれまでできなかったことができるようになりますが、それでソフトを作ると古いバージョンを使っている人は思うように動かないということがあるのです。ソフトは基本的に上位互換(新しいソフトは前のバージョンで作ったデータは読めるが、反対はできることもあるし、できないこともある)ですから、2000で作ったこのソフトは2007でも読めるはずですが、2007で作ったソフト(データ)はそのままではダブルクリックしてもエクセル2000ではそのままでは開くことはできません。方法はあるのですが(マイクロソフトからそのためのソフトをダウンロードしてパソコンにインストールすればいい)、拡張子が以前の「xls」から「xlsx」に変わったためです。そのようなこともあって、2000を使い続けていますが、いつかは乗り換えないといけないのでしょうね。
(63)(健)(保)このようなソフトを作って頂いて助かっているのですけど、これを有料にしたら儲かるのではないですか? ありがとうございます。しかし、私は今のところ(たぶんずっと)有料にする気はありません。いくつか理由はあるので書いてみたいと思います。
@パソコンはあくまで趣味で、本業の方で稼がせて頂いています。本業は金を儲けるもので、趣味は金を使ってもやるものだと思っています。だから、このソフトを作るのも趣味ですので、これでお金儲けをしようとは考えていません。そのためこのソフトを広めるための研修会であれば、広島県内ならケーキとコーヒーだけで行かせて頂きたいと考えております。
A私がこれまでパソコンを使う中で数多くのフリーフェア(無料のソフト)を使わせて頂きました。例えば「MathTex」というフリーのソフトがあります。北海道の高校の数学の先生が作られたソフトですが、商売柄ほとんど毎日お世話になっています。他にも様々なフリーソフトにお世話になって今の私があると思っていますし、これからもたくさんその機会があると思っています。その人に直接恩返しができなくても、他にこのソフトを使って喜んでくださる人があれば、それが少しの恩返ししになるのかなと考えております。
B世の中にはたくさんの優れたシュアウェアのソフトがありますし、私もこれまでいくつものソフトにお金を払って利用させて頂きました。私は有料にすれば、このソフトに対する義務が増大するような気がするのです。もちろんシュアウェア(有料のソフト)の考え方は、「今あるソフトに金を払う」ということです。中には「お金を払っているのだから、ここをこう直せ」と要求してくる人がいるようです。しかし、シュアウェアのソフトは上にも書いたように「今あるソフトに金を払う」ということですから、この要求は間違っています。しかしシュアウェアにすると、直接言われなくても、私は要求がある毎にこのように自分で思ってしまうような気がします。もちろんフリーウェアだからといっていい加減に作っているわけではありません。要求があればできるかどうか検討して、できる部分は直していきます。自分の能力を超えていて今すぐにできなくても、頭の中で暖めていて、本を読んだ時などここが使えないかと考えて、実現できることもあります(Ver2.00でできた古いファイルからのデータのコピーなど)。でもこの自由さというか、いい加減さというか(こんな事を書けば誤解されますかね?)が好きでフリーウェアでいるのかもしれません。

そんなことでフリーウェアのままで今後もやっていくつもりです。
(62)(健)「肥満度判定」があるのは助かっているけど、それぞれの人数が一目でわかるようにならないか? Ver2.00以降においては「各種統計3」においてBMI指数とローレル指数の肥満度判定のそれぞれの人数一覧を載せました(小学校版ではこれに加えて「村田式」と「身長別標準体重」)。一目で人数の把握はできると思います。写真 → 
(61)(健)「未検診者の抽出」で「視力検査」と「眼科検診」は分けて欲しい。 Ver1.30以前では「眼科検診」というボタンでありながら、「視力検査」の未検診を抽出していました。そこで、Ver2.00以降においては、「視力検査」と「眼科検診」は分けました。同様に「聴力検査」と「耳鼻科検診」も分けました。
(60)(健)「歯科検診異常あり」のシートで「虫歯があるものだけの抽出」のボタンが欲しい。 Ver1.30以前のものでは、「歯科検診異常あり」の抽出は、虫歯がなくても「顎関節」などで異常が見つかれば全員を抽出していました。ところが「虫歯がある児童・生徒だけの名簿が欲しい」という要望がありました。そこでVer2.00以降では、以前のものに付け加えて「虫歯がある生徒だけの抽出」のボタンを付けました。これで抽出すれば、「虫歯がある生徒」だけに連絡表を印刷することができます。
(59)(健)「眼科検診のおしらせ」の「異常がある生徒全員」の印刷と「尿検査のお知らせ」の「異常がある生徒全員」の印刷で、印刷できない生徒がいた。 Ver1.30以前のもので「眼科検診のお知らせ」の「異常がある生徒全員」の印刷のマクロにミスがあり、最後の2人が印刷できませんでした。合わせて「尿検査のお知らせ」も最後の1人が印刷できませんでした。すみませんでした。
Ver2.00以降では直してあります。
(58)(健)中学・高校バージョンの「健康診断のおしらせ」にも「眼科検診」と「耳鼻科検診」の結果が出るようにして欲しい。 小学校版には以前よりあったのですが、中学校版・高校版にもVer2.00以降で入れるようにしました。合わせて中学校版・高校版でも「耳鼻科検診」のおしらせを単独で印刷できるようにしました。また、小学校版、中学校番・高校版のどちらでもできるようにしたこととして、次のようなことがあります。異常があった児童・生徒は「視力検査」と「眼科検診」では別々に抽出でき、個人宛の文章も別々に印刷できるようにしました。「聴力検査」と「耳鼻咽喉科検診」も同様にできるようにしました。
(57)(健)本校では視力検査を以前のように1.2とか0.8とか数字で記入しているのだけど、1.0と0.8を打った場合に、数字の位置が不揃いになるのを直して欲しい。 Ver2.00以降では直っています。
(56)(健)「歯科検診」などで、異常のある生徒には医者に行くように注意を促した治療勧告書があるのですが、未検診の生徒はそんなものがありません。「未検診者一覧」を見れば、名前はわかるのですが、いちいち病院に行くように文書を出すのが手間です。自動でできませんか? 確かに異常の見つかった児童・生徒は医者に持って行く用紙を印刷できるのですが、未検診の児童・生徒は名前のリストが出るだけでした。そこでVer2.00以降は未検診の生徒についても自動で医者に行くように勧告する用紙を印刷できるようになりました。また、歯科検診については、具体的に診断結果を連絡してもらわなければなりませんから、他の検診とは変えて特別な用紙を作りました。なお、身体測定、視力検査、聴力検査は保健室でできると思いますので、昼休みか放課後に保健室に来て検診を受けるための用紙にしました。写真へ → 
(55)(健)「歯科検診」などで、異常のある生徒には医者に行くように注意を促した治療勧告書があるのは助かっているのですが、生徒が医者にかかって異常を直して「治癒証明書」を持ってきても、それを記入する欄がないので、作って欲しい。 Ver2.00以降で「健康診断一覧表」の一番右に「治療済みの入力」欄を作りました。その際、誰に治療が必要なのかわかりにくいので、治療が必要な児童・生徒と未検診の児童・生徒の欄に色が付くようにしました。「治癒証明書」を持ってきた時に「済み」と入力することで、誰が残っているのか把握しやすくなったと思います。また、これをすることで、それぞれの生徒がいくつの異常を抱えているのかが一目瞭然となりました。こちらの方が有益だったかもしれません。写真へ → 
(54)(健)クラス毎の一覧を印刷すると、罫線が消える所があるのですが・・。それに、クラス名がハッキリわかるようにして欲しい(一覧表の中の生徒の学年・クラスの欄を見ればわかるのですが・・・)。 画面で見た時には罫線はあるように見えたのですが、印刷してみると確かに罫線の一部が消えていました。Ver2.00以降では直しました。また、表題に学年とクラス名を自動で印刷するようにしました。全部印刷すると1クラス当たりB4横の用紙で3枚になるのですが、そのどれにも学年・クラス名が自動で印刷できるようにしました。
(53)(健)バージョンアップがあった場合、古いデータを新しいファイルに移すのが面倒。コピーして貼ればいいのはわかるけど、もっと簡単にできないの? これはこのソフトを作った時からの懸案でした。市販のソフトや気の利いたフリーウェア、シュアウェアのソフトは新しいバージョンを入れただけで、古いデータが新しいソフトにコピーされます。これがうらやましくて、どうしてもやりたかったのですが、なかなか私の力ではできませんでした。しかし、今回勉強してVer2.00以降ではボタンを押して元のファイルを選ぶだけで、古いデータが新しいファイルにコピーできるようになりました。これで安心してバージョンアップができます。しかしこれができて本当に助かったのは私かもしれません。今回Ver2.00を作るのに様々な箇所で何回もテストを繰り返しました。その際、データを入れて確認するわけですが、このデータをコピーするのに、これを100回くらい使いました。
ぜひみなさんも、私のソフトを使うのが初めてでなかったら古いデータがあると思いますので、この新しいバージョンにコピーして新しくなった部分を試してみてください。写真へ →
(52)(健)(保)「マクロ確認」のシートを読んでマクロを有効にしたはずなのに、マクロが動かない(T_T)。 時々この質問が来ます。上にも書いたのですが、よく陥る箇所ですので改めて説明します。
エクセル2000・2002・2003の場合には、マクロを「セキュリティレベル」を変えてから、エクセルを一度終了してからもう一度起動し直さないとマクロが有効になりません。これは、エクセルが立ち上がる時にその設定を読み込んで立ち上がるため、設定を変えたからといってすぐに有効にはならないからです。したがって、「セキュリティレベル」を変えたら一度エクセルを閉じて、もう一度起動してください。うまくいくと思います。
なお、エクセル2007で「このコンテンツを有効にする」という方法を選択した場合には、起動し直さなくてもそのままでマクロは有効になります。
(51)(健)(保)そんなことを言わないで、ここでその方法を教えてください。 ★Excel2000,Excel2002,Excel2003(Office2000〜2003)をお使いの方。
メニューから、「ツール」−「マクロ」−「セキュリティ」の順に選んでください。「セキュリティレベル」というタブがあると思います。これの設定が「高」か「最高」になっていると思います。それを「中」に直して一度エクセルを終了してください。再び立ち上げるとマクロのセキュリティを聞いてきますので、「マクロを有効にする」を選んでください。そうすると今度はメニュー画面から立ち上がりますので、普通にお使い頂けます。この作業は1回1回行う必要はありません。一度設定してしまえば、次からは普通に使えますが、設定して一度終了してから、再び立ち上げ直すことが必要だということを覚えておいてください。
★Excel2007をお使いの方
 マクロの含まれるファイルを開いてマクロが有効になっていない場合は左の上に、「セキュリティの警告」その右に「マクロが無効にされました」というメッセージが出ています。そのままマクロを動かそうとすると(例えばマクロが組み込まれたボタンを押す)「このブックでマクロが使用できないか、またはずべてのマクロが無効になっている可能性があります。」というメッセージが出るだけで、思うような作業をしてくれません。
 その対応策としては、最初に左の上にある「セキュリティの警告」の「オプション..」ボタンをクリックします。もし「このブックでマクロが使用できないか、またはずべてのマクロが無効になっている可能性があります。」というメッセージが出ている場合には、このウインドをOKで消して、「セキュリティの警告」の「オプション..」ボタンをクリックします。そうすると「Microsoft Office セキュリティオプション」が表示されます。そこで、「このコンテンツを有効にする(E)」をチェックしてOKをクリックすると、マクロが有効になってメニューが立ち上がり使えるようになります。ただこの作業は、このファイルを立ち上げるたびに毎回やらなくてはいけません。そういったことがめんどくさいと思われる方は次の方法で設定してください。
 一つひとつのファイルではなく、セキュリティのレベルを、フォルダまたはパソコン単位で変更する方法が、次のような設定です。
 左上の丸い「Office」ボタンをクリックしてください。ウインドウが開きますから、次に、右下の「Excelのオプション」ボタンをクリックしてください。また新たなウインドが開きますから、左側の「セキュリティセンター」をクリックして、右側の「セキュリティセンターの設定」をクリックします。すると新たにウインドが開きます。ここからは二つの方法があります。
@左側の「マクロの設定」をクリックして、右側の「すべてのマクロを有効にする」を選びます。しかし、これにはセキュリティ上の不安がつきまといます。マクロを含んだどのファイルでも開いてしまうからです。「マクロウイルス」が問題になっている昨今、危険な行為といえます。(パソコンそのもののセキュリティレベルの変更)
Aもうひとつの方法は、左側の「信頼できる場所」をクリックします。そして、右下の「新しい場所の追加」をクリックするとウインドが開きますので、参照のボタンを押して、この「健康診断」や「来室記録」を入れたフォルダを指定します。そうすると信頼できる場所にフォルダが追加され、次からはそのフォルダに入っているマクロ付きのファイルも開くことができるようになります。この作業は最初の一回だけやれば、その後やる必要はありません。(フォルダ単位でのセキュリティレベルの変更)
 つまりExcel2007の場合は、毎回「このコンテンツを有効にする(E)」をチェックしてOKをクリックする方法を採るか、「信頼できる場所」を作ってそこに「健康診断表」や「来室記録」を入れるかです。私は後の方法がお勧めですが、どちらの方法でもかまいません。

マクロを有効にしなければこのソフトは真価を発揮しませんので、このホームページの中に写真付きでマクロを有効にする方法のページを作りました。「マクロを有効にする」というページです。詳しくはこちらをご覧ください。
(50)(健)(保)・買ったばかりのパソコンでマクロが動かない。どうすればいいかわからない。
・このソフトを動かしてみようと思うのだけど、思うように動かない。どうも「マクロ」というものがうまく動いてないようなのだけど、動いているかどうかもわからない。
このソフトを使うので一番ネックになっているのがこのマクロの問題だと思います。買ったばかりのパソコンではマクロは動かないようになっています。それを動くように設定して使わなければ、このソフトは真価を発揮しません(というか、ほとんど使えません)。それでこのソフトを使うことをあきらめた人も多いのではないかと思います。そこでVer2.00以降においては「マクロ確認のためのシート」を作りました。マクロが無効のままエクセルを立ち上げるとメニューの代わりにこのシートが開きます(マクロが有効になっている時にはメニューが開きます)。もしこの「マクロ確認のためのシート」(正式には「マクロ確認」というシート名)が開くと、そこにマクロを有効にするための方法が書いてあります。特にWindowsVistaに買い換えた人(つまりエクセル2007を使う人)は、従来とはマクロを有効にする方法が違っていますので、とまどうと思います(私も最初に触った時には、マクロを有効にする方法を随分捜しました)。これを読んで頂き、その手順に従って作業するとマクロが有効になるはずです。
 なお、この部分は重要なため、このたびホームページに新たにマクロを有効にする方法のページを作りました。ここを見て頂ければ、写真付きでマクロを有効にする方法がありますので、参考にしてください。
(49)(健)「健康診断一覧表」を入力する場合、「歯列・咬合」「顎関節」の順になっているけど、学校で使っている用紙は「顎関節」「歯列・咬合」の順である。これが普通だと思うので、直して欲しい。 Ver1.30以前のものは「健康診断一覧表」で「歯列・咬合」「顎関節」の順になっていたけど、普通は「顎関節」「歯列・咬合」の順なので、入力が難しいという指摘が以前よりありました。そこで確かめたら確かにそうなっていました。これは以前別々だった「歯列」と「咬合」が一緒になった時に順番を間違えたためですが、データの互換性のため、なかなか直すことができませんでした。しかし、毎年同じ指摘が届くため、今回思い切って順番を正規の「顎関節」「歯列・咬合」に直しました。よって、Ver2.00以降では「顎関節」「歯列・咬合」の順になっています。これまで長いこと迷惑をかけました。今後は少しは入力しやすくなると思います。どうもすみませんでした。
(48)(健)「一覧表印刷」や「未検診者一覧」で前に抽出した人数の方が多い場合には、下の方に前の名前やデータが残ってしまう。何とかなりませんか。 Ver1.30以前のものでは「一覧表印刷」でクラス毎のデータを抽出した場合や、「歯科異常あり」「眼科抽出」「尿検査胃異常あり」「未検診者一覧」で異常ありの児童・生徒や未検診の児童・生徒を抽出した時に、前に抽出したよりも新たに抽出した方の人数が少ない場合に、前のデータが残ってしまうという現象がありました。この指摘に基づいて、データを消去するというボタンを付けたので、これを押してもらえば前のデータがクリアできてうまくいくと思います。
Ver2.00以降のものでは、抽出するためのマクロの最初にデータを消去するというマクロを付け加えたため、自動でデータを消去して新たにデータを書き込むようになりました。そこで、「データの消去」のボタンは必要なくなったため、ボタンそのものを削除しました。だから前のデータを気にせず作業ができます。
(47)(健)高校ぐらいになると乳歯を持っている生徒はほとんどいない(中には持っている生徒もいるけど)ので、乳歯の欄にいちいち0を打ち込むのがめんどくさい。何とかして。 Ver1.30以前のものはこのことが関係してきます。Ver2.00以降では直しました。 
 高校生だと乳歯を持っている生徒は少なく、乳歯の本数や「乳歯処置歯」「乳歯未処置歯」に「0」を入れるのが面倒です。でも「0」入れなければ、「各種統計」の「乳歯と永久歯の両方」の「う歯のあるもの」の「処置完了者」数字が正しく出ません(個人に配るおしらせは影響はありません)。「これでもかまわないよ」と言われる方は良いのですが、そうでない方は「健康診断一覧表」の「BZ」列の「処置歯数計」のセルの関数を次のように直して、下までコピーしてください。
元のセルには
=IF(V2="","",V2+Z2)
という関数がありますが、これを
=IF(Z2="","",IF(V2="",Z2,V2+Z2))
のように直して頂ければ、正しい数字が出るようになります。
なお、Ver2.00以降のものは直してありますので、そのままお使いください。つまり、0を打っても打たなくてもいいということです。
(46)(健)健康診断票の「歯科検診のおしらせ」の「歯科医所見」がうまく出ないで、数字の「0」が出るのですが。 調べてみますと、ある特定の条件の時にそういった現象が起こるようです。それは、「未検診です」または「きれいな歯と口腔です。今までどおり大切にして下さい。」という「歯科医所見」を持った児童・生徒がいない時のみ起こるということがわかりました。したがって児童・生徒の人数がごくごく少ない学校において、まれに起こることがあると思いますが、ほとんどの学校においては起こることはないと思います。それでも起こってしまうこともあると思いますので、その対応策を下に書きます。
Ver2.00からは、直してありますのでそのままお使いください。。ご迷惑をおかけしました。
★「歯科検診のおしらせ」の「歯科医所見」が出ないで、数字の「0」が出る場合の対応の方法。
@一番簡単な方法ですが、無理矢理「未検診」を作るという方法。
 誰でもいいから(例えば養護教員)の名前を「健康診断一覧表」の「生徒名」に入れるという方法です。これは名前だけでかまいませんが、一つだけ条件があります。それは一番最後では効果がないということです。どこかの途中に一人分の名前だけを入れてデータを書き込まないでください。そうすればうまくいきます。ただし、その際、もう名前を打っているからということで、行挿入をして名前を入れるとうまくいきません。それは、表題がブルーの部分については、何も見えなくても関数が埋め込まれているのですが、挿入で行を増してもその関数がコピーされないからです。その際には、挿入した上の行の関数をコピーしてください。その場所は「AH」から「AL」の5つのセルです。
A「そんな姑息な方法は嫌だ。ちゃんと直したい。」と言われる方。ぜひ、マクロを直してください。 次のように直せばうまくいきます。まず、ツール − マクロ − Visual Basic Editor を選びます。次に、左の「プロジェクト」のウインドウの中の「標準モジュール」を開いて、「Module2」をダブルクリックします。
すると右側にマクロ(プログラム)が開きました。その2ブロック目の「Sub 歯科異常あり抽出()」の項を見ます。プログラムが始まって14行目に
         ActiveSheet.Paste
という行があると思います。これを
Selection.PasteSpecial Paste:=xlValues, Operation:=xlNone, SkipBlanks:= _
False, Transpose:=False
というように書き直せば終わりです。「でも、こんな面倒なのは書きたくない。」と言われる方、だいじょうぶです。1ブロック目の「Sub 尿検査異常あり抽出()」のプログラムが始まって14行目と15行目にこれと同じものがあります(私も直すのはこれをコピーして貼り付けました)。これで、完了です。
なお、Ver2.00以降では直してありますので、安心してお使いください。
(45)(健)例えば、肥満度の判定が「やせすぎ」 「太りすぎ」の児童だけを抽出するということが、簡単にできるでしょうか? 「エクセルの力をワンランクアップ」のLで抽出について説明しています。また、グループに分けるだけならオートフィルターが簡単です。同じく「エクセルの力をワンランクアップ」のAで、実例を挙げてオートフィルターの使い方を説明していますので、そちらをご覧ください。
(44)(健)肥満の判定に「BMI」もいいけど、「ローレル指数」も使いたい。 Ver1.30以降において同じファイルで「BMI」と「ローレル指数」の両方から自由に選べるようになりました。それに加えて、小学校・中学校バージョンでは「身長別標準体重」の判定方法も選べます。
(43)(健)(保)「保健統計」について、男女別、学年別があったらいいなと思います。  これは全部の統計に、男女別、学年別のシートを作れば大変な数になるので作っていません。しかし、方法はあります。それはピポットテーブルを使う方法です。
 ホームページ上に「エクセルの力をワンランクアップ」というページを作りました。ここのDで、実例を挙げてピボットテーブルの使い方の詳しい説明をしています。このピボットテーブルを使えば、簡単にさまざまなクロス集計(2つ以上のものを組み合わせてその関連性を一覧表で見えるようにしたもの)ができるようになります。
(42)(健)「歯科保健統計」において、乳歯と永久歯の両方で、処置完了者・未処置者の数があるといいです。別々の分と両方かねての分があったらいいなと思います。  Ver1.30以降において、「各種統計」で「う歯のある者の人数」「う歯のない者の人数」などが、これまで永久歯だけの統計だったものを、永久歯、乳歯、永久歯と乳歯の統計が別々に出るようにしました。
 合わせて「各種統計2」で「う歯のない者の人数」や「処置完了者の人数」などをこれまで永久歯だけの人数で表していたものを、永久歯と乳歯の両方で表すようにしました。
(41)(健)小学校用の健康診断表の「各種統計」の永久歯の処置歯と未処置歯の数が表に出ていません。  これは完全なバグ(プログラムミス)です。すみませんでした。高校用の方で作成して、そのまま小学校用にコピーしたのですが、一覧表の行が、小学校用がたくさんあったため、ずれてしまったようです(高校用はうまくいっていました)。
「各種統計」の「処置歯数」の「E7」のセルが次のようになっていますが、下のように直していただければうまく行くと思います。

=DSUM(健康診断一覧表!$B$1:$AO$1001,健康診断一覧表!$AC$1,
B43:B44)

=DSUM(健康診断一覧表!$B$1:$AO$1001,健康診断一覧表!$Z$1,
B43:B44)

 同じようにその下「E12」のセルまで直していただければできます。

なお、Ver1.30以降は直してありますので、そのままお使いください。
(40)(健)「健康診断結果のおしらせ」 「歯科検診結果のおしらせ」「眼科検診結果のおしらせ」など何カ所かに学校名と校長名を打ち込む所があるけど、これをもう少し簡略化できませんか。  Ver1.30以降で、最初のメニューのページに学校名と校長名を打ち込むことで、「健康診断結果のおしらせ」 「歯科検診結果のおしらせ」「眼科検診結果のおしらせ」などすべての個人シートにに反映されるようになりました。
(39)(健) 歯科所見は、虫歯があるのに「きれいな歯です。」は、おかしくないかなあと思います。  問題の箇所は、「歯科検診」における「歯科医所見」です。 乳歯のみに虫歯があり、他に歯科に関わっては異常がない場合「きれいな歯と口腔です。今までどおり大切にして下さい。」と表示されてしまいます(正しくは「歯科医による治療が必要です。」と表示されるはず)。そこでもうしわけないのですが、エクセルの関数を直していただくか、新しいもの(Ver1.22)をアップしましたので、それを使用していただくようお願いします。関数を直すのは大変そうですが、一文字直してコピーしていただけば良いので、この方が簡単かと思います。
 直し方を説明します。 
 健康診断一覧表のAH2のセルをクリックしてください(データが入っていても、いなくてもかまいません)。
           =IF(X2>=1,"G","")
   となっているのを
           =IF(Y2>=1,"G","")
   と必ず半角で書き直していただき、あとはそのセルを下までコピーしていただければおしまいです。
 なお、データを入力していない行も「歯科医所見」が表示されます。個票を印刷する場合は、その行は印刷しませんのでかまわないのですが、一覧表の見てくれが悪いと考えられる方は、次のようにしてください。
           =IF(Y2="","",IF(Y2>=1,"G",""))
 このように直して下までコピーすれば、データを入力していない行は「歯科医所見」は表示されません。新しいバージョン(1.22)ではこのように直してあります。
Ver1.22以降は間違いを直してありますので、そのままお使い下さい。
(38)(健)要注意乳歯をその他の欄に書き込んでも、これのみで、他の異常のない子は「歯科異常あり」としてピックアップされません。 Ver1.30以前のものは「要注意乳歯の欄」がないので、「その他の歯疾異常」の欄に書き込むしかありませんでした。そこで(38)のような質問になるわけで、そのような生徒はAHの欄に「G」を打ち込むという方法しかありませんでした。
Ver2.00以降で「要注意乳歯」の欄を作りました。そして「歯科医の所見」にも反映できるようにしました。だから、要注意乳歯だけあってその他全く歯に異常がなくても、「歯科医の所見」では「歯科医に受診して下さい」が表示できるようになりました。小学校の養護の先生、長い間ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
(37)(健)要注意乳歯の欄がないので困っています。
(36)(健)新しくなった健康診断表(小学校用)をダウンロードし,フロッピに保存して使いたいのですがインストールできません。 Ver1.20で、入力できる生徒・児童数を1000人に拡大しました(これまでは500人)。しかし、そのためファイルが大きくなってしまいました。以前の健康診断表は約1.2MBだったのですが、今回は約2MBとなってしまい、そのためフロッピーデスクの容量である1.4MBをオーバーしてしまったため、フロッピーに入り切らなくなったのです。
この対策としては次のような方法が考えられます。
@以前の健康診断表を使う。・・・・これはあまりお勧めできません。新しいものだとバグ(プログラムミス)も直っていますし、データーを打ち込んでいくとやがてはフロッピーに入り切らなくなることが考えられるからです。
A新しい健康診断表でいらない児童・生徒の欄を削除して使う。・・・・これは確かに有効な方法ですが、児童・生徒の人数が多ければあまり削除できません(500人分ぐらい削除しないとフロッピーには入りません)し、誤って必要な部分を削除してしまうと適正に動かなくなることがあります。また、@で書いたように、データを入れていくうちに入らなくなることも考えられます。
Bパソコンのハードデスクに保存して使う。・・・・これがお勧めですが、保健室に専用のパソコンがないという学校もたくさんあると思います。保健室専用のパソコンがない、家や他のパソコンでも仕事をしたいのでデータを持ち運びたい、みんなが使うパソコンなのでセキュリティに問題があるなどでハードディスクに保存が不可能な場合がありますね。
CUSBフラッシュメモリー(スティックメモリー)を買う。・・・・これが一番のお勧めかもしれません。今電気店に行くと様々なUSBフラッシュメモリーが売られています。これは、口紅を扁平に押しつぶしたような形(いろいろありますが)で、この小さいものにデータがとてもたくさん入ります。お勧めは4GB(=4000MB)。安いところで1000円ぐらいです。4GBのものだと、フロッピーに換算して4000枚近くの分量が保存できます。またWindows2000や、WindowsXP、WindowsVistaであれば、買ってきてめんどくさい作業をしなくてもUSBに挿せばそのまま使えます(Windows98だとドライバーを入れなければいけません)。
 私のまわりでも(私が広めたせいか)みなさんたいてい1本は持っています。これだと普段持ち運びに困るデジカメのデータやパワーポイントで作成したデータなどもどんどん持ち運びができますし、CDやDVDと違って、簡単に消したり書いたりができます。少しお金がかかるのが難点ですが、考慮してみてください。

なおVer2.00以降ではファイルを児童・生徒の数に合わせてボタンだけで最適化するようにしました。つまり、300人と打ち込むと、300人用のファイルを作ってくれるというわけです。ただし、フロッピーで持ち運ぶことはあまり現実的ではなくなってきました。
なおデータの持ち歩きに関しましては、情報の流出が心配されますので、「エクセルの力をワンランクアップ」の@で説明していますエクセルのファイルに鍵をかけることをお勧めします。
(35)(健)眼科検診の個人票で、裸眼で両眼ともAの生徒は印刷しなくても良いのですが、そんなボタンがないので、全員分を印刷して必要なものだけ配布するか、1枚ずつ印刷するしかありません。何とかなりませんか。 Ver1.20以降において、眼科検診の個人票で、裸眼で両眼ともAの生徒と未検診者を除いた個人票のみを印刷できるボタンを付けました。
なお、「矯正視力でも両眼ともAの生徒には配布する必要がないのではないか」という指摘を頂き、Ver2.00以降では、矯正視力でAAの生徒は、このボタンでは印刷されないようにしました。
(34)(健)児童・生徒が500人までしか対応していないのですが、それを越える児童・生徒数の場合はどうしたらよいのですか? 入力上の留意点の「2.「健康診断一覧表」を入力する時の留意点」のB【入力可能な生徒数について】に書いてあるのですが、この点については要望も多いし、他の部分にも連動することがあるので、Ver1.20において、1000人まで対応できるように変更しました。これに従って、「一覧表印刷」や「未検診者の抽出」についても、これまで500人までしか対応できていなかったものを、1000人まで対応できるようにしました。
そうすると今度はファイルが大きすぎてフロッピーに入らない(下の36)とか、ファイルを開いたり保存したりするのに時間がかかるという指摘を頂きました。そこで、Ver2.00以降でファイルを児童・生徒の数に合わせてボタンだけで最適化するようにしました。つまり、300人と打ち込むと、300人用のファイルを作ってくれるというわけです。ただし、増やすことはできないので、1000人以上はこれまで通り手作業で増やしてください。
(33)(健)左右の視力が異なる児童・生徒について、それぞれの数が一目でわかるようにして欲しい。具体的には、右眼がAで、左眼がCという児童・生徒が何人いるかという数。 「各種統計2」(シートがたくさんありますが、最後から2件目のシート)の表のK8からM8を見れば、見えにくい方の目でカウントした人数が現れています。もう少し詳しいデータは、表の下のにあるJ17からN21の部分にある表を見て貰えばいいのかなと思います。横に右眼のABCDを縦に左眼のABCDを並べて表にしていますので、人数だけで良いなら一目でわかると思います。なお、Ver1.20以降であれば、矯正視力についてもその横に一覧表が出るようにしました。なお、片方が裸眼で、片方が矯正という場合には、残念ながら対応していません。
(32)(健)「健康診断のおしらせ」などの個票で、行を入れたり削除したりすると、差し込まれるデータがずれるのが、直りませんか。 Ver1.20で直しました。これ以後のバージョンでは、新たな項目を追加したり、今ある項目を削除したりしても、差し込まれるデータはずれません。ただし、たくさんの行や項目を追加すると1枚の紙に入り切らなくなりますので、その点は注意してください。なお個票は「健康診断のおしらせ」「おしらせ(ローレル指数)」「おしらせ(標準体重)」(小学校版のみ)「歯科のおしらせ」「眼科検診」「尿検査のおしらせ」「耳鼻科のおしらせ」のすべてを直しました。
(31)(保)「保健室来室記録」で、月ごとの来室者の人数はわかるのですが、1年を通して、1日ごとの人数がわかる表ができませんか? Ver1.03で達成。
(30)(保)「保健室来室記録」の来室者データで、保健室に何回来たかはわかるのですが、授業中に何回来たかとか、昼休みに何回来たかなど細かい部分まで表示できるようになりませんか。 これはピポットテーブルを使えばできます。ピポットテーブルの使い方はこのホームページ(つるやの部屋)上に「エクセルの力をワンランクアップ」というページを作りました。ここのDで、実例を挙げてピボットテーブルの使い方の詳しい説明をしています。このピボットテーブルを使えば、簡単にさまざまなクロス集計(2つ以上のものを組み合わせてその関連性を一覧表で見えるようにしたもの)ができるようになります。
(29)(健)「歯科医所見」の表記が「歯科医による治療が必要です。」「歯科医師に受診して下さい」「歯科医師に相談して下さい」とあるのですが、この違いは何ですか。 「広島県歯科医師会講習衛生部学校歯科保健」の発行した「児童生徒の健康診断」に基づいて作成しました。これによると、「う歯」については「治療勧告」、「歯列・咬合」や「顎関節」の「要精検」については「歯科医師に受診」、同じく「要観察」については「歯科医師に相談」になっていましたので、このような表記にしました。
(28)(健)歯科のところの最後の指示が、入力してみましたがどうも結果に対応しないのですが・・・。 歯科の判定のことだと思いますが、この部分は前に他の人が作られたものを、一部バグ(明らかな内容の間違いや関数式の間違いなど)を直しただけで、内容までそう厳密に検証していませんでした。たぶん、「歯列・咬合」や「顎関節」が「定期観察が必要」「診断が必要」と判断された場合、「歯周疾患が疑われます」と判定される部分だと思います。私は全然専門外だったので、よくわかっていませんでした。それで、身近な養護教員と話し合ってVer1.10で訂正しました。確認して、まだおかしいようでしたらご連絡下さい。
(27)(健)一覧でBMIの計算が違っているんじゃないかなと思いました。 計算式は、
BMI指数 = 現在の体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
です。
確認してみると、
H2*10/(G2/100)^2
という計算式が入っていました。
本当は
(H2/10)/(G2/1000)^2
の方が正しいですね。
 まあ、変形すればどちらも同じ式ではあるのですが(当然答えも同じ)、本来の意味からいえば、当然下の式が正しいので、Ver1.10で訂正しました。
(26)(保)「保健室来室記録」に次の項目が選択できるようになりませんか。
  時間区分:行事中
  来室時間に退室時間
  診療科:相談
  経過:在室していた
  事後措置:話をする  
         薬を与える
この一部(「時間区分」に「行事中」を入れる。「診療科」に「相談」を入れる。「経過」に「話をする」を入れる)は保健室来室記録(Ver1.01以降)で達成しました。
「退室時間」については、下の(18)をご覧下さい。
(25)(健)個人票について
小学校では、
いらない・・・間接撮影
いる・・・・・・ぎょう虫検査、耳鼻科、眼科
と思います。
健康診断表の小学校版(Ver1.02以降)で達成。
(24)(保)本校3学年ともA組からI組までありまして、それで集計を行いたいのですが、その操作は簡単にできるものなのでしょうか? Ver2.00以降で直接クラス名を入れるだけでこれらの作業ができるようになりました。ただし全校で30クラス以下の学校に限ります。それ以上の学校につきましては、高校版は作りましたので、メールをいただければ、送付させていただきます。
(23)(健)耳鼻科は特に一人で2つか3つ病名を入れなくてはならない子ばかりなのですが、同時選択できるといいと思います。 プルダウンメニューの場合、2つの項目を選ぶことはできません(私が知らないだけ?)。その解消方法としては、次のような方法があります。プルダウンメニューの中に、2つの項目、3つの項目を入れ込んでしまうのです。しかしそうすると、項目の数が多くなりすぎ、かえって選ぶのに難しくなると思います。(例えば「耳鼻科検診」であれば、「異常なし」を除いて6項目あります。これのすべての組み合わせは、(2の6乗)−1で63通りあります。それで、プルダウンメニューの項目は一つずつとして、複数の場合は、それに付け足して直接打ち込んでもらう、ということでどうでしょうか。
(22)(健)眼科検診、耳鼻科検診において、プルダウンで入れると便利な項目を書き出してみました。
眼科検診・・異常なし アレルギー性結膜炎 結膜炎 霰粒腫 麦粒腫 眼瞼縁炎 その他
耳鼻科検診・・異常なし アレルギー性鼻炎 鼻炎 副鼻腔炎 扁桃肥大 扁桃炎 耳垢栓塞 耳管狭窄 その他
健康診断表(Ver1.02以降)で達成。
(21)(保)「クラス別人数集計」数式の中で、A組B組の場合Eとなる部分がC組D組ではFになるのにはどんな理由があるのでしょうか?(質問) これは明らかなバグです(といっても、集計結果には影響はありませんが)。指摘をいただいて、今回(保健室来室記録のVer1.01以降)直しました。
でもこれに気が付くなんて、すごい!
(20)(保)本校の場合ちょっと保健室に立ち寄りがてら利用するという人が多いので、設定外の項目が多数必要になります。項目を増やすにはどうしたらよいでしょう。(質問) 「エクセルの力をワンランクアップ」のJにユーザーフォームの項目を直す場合を写真付きで説明しています。これは、マクロを直す必要があるので、選択する項目を増やしたり減したりする場合には、この手順に従ってやればそんなに難しくないと思いますが、記入する項目そのものを増やしたり減したりする場合には、すこしマクロ(VBA)を勉強する必要がありますね。
(19)(保)睡眠時間は、寝た時間と起きた時間から計算できるといいなと思いました。 これも、下に書いていますように、どうせ打つなら二つ打つより一つ打つ方が簡単かなということで、このような形式にしています。
(18)(保)保健室での休養した時間は、来室時間と退室時間から計算できないのかな?と思いました。
(来室カードに来室時間と退室時間を記入するところがあればいいかな?)
試作品の段階で、本校の来室カードを100枚以上打ち込んでみました。それまで使っていた生徒用のカードが、この「保健室来室記録」と形式が異なっていたため、なかなか打ちにくかったのですが、なんとか3日ほどで全部打ちました。それまで使っていたカードに、来室時間と退室時間の欄があったのですが、来室時間はほとんどの生徒が書いているのですが、退室時間はほとんどの生徒が書いていないのです。これは、来た時にこのカードを書いて、帰る時には書かないためだと考えました。そこで考えたことは、どうせ生徒が書かないのなら、養護教員が書かなければならなくなるのだから、直接保健室にいた時間を書く方が簡単だと思ったのです。つまり、「3時間目の時間中いたから50分」と書く方が簡単ではないかと思ったのです。もちろん入室時間と退室時間を書いて自動で計算することはできます。(ただし、一覧表の段階で時間の計算はできるのですが、カードで打ち込む場合、計算した結果をそのままカード上に表記することは今の私の力ではできません。)そのような理由で時間だけにしました。
(17)(保)来室記録入力は、カード形式で入力になっていますが、訂正の場合は一覧表からだと思うのですが、カード形式でも一覧表でもどちらからでも入力できないのかな?(例えばはがき作成ソフトなどで作成する住所録はどちらからでも入力できますよね。そんなふうにならないかな?)と思いました。 「保健室来室記録」の「留意点」の2のD【一覧表に直接打ち込みがしたい方への注意】に書いているのですが、そのまま載せてみます。
 ユーザーフォームを使わないで、表に直接打ち込みたい方は、それもできます。しかし、両方を併用するためには、少々手間がかかります。やり方は、表に直接打ち込んだ後に、次の作業が必要です。まず、上のメニューから、挿入−名前−定義と選んでください。そうするとウインドが開きますので、下のボックスから「Database」を選んでください。すると下のボックスに、「=来室一覧!$B$2:$AF$***」という表示が出ます。「***」の部分は、数字が入っています。その「***」の部分を、表に直接打ち込んだ一番最終の行番号(半角)に変えてください。そうして「OK」を押せば、続いてユーザーフォームで打つことができます。その作業をしないと、ユーザーフォームに出てくる番号が、表に直接打ち込む前の番号の次の番号となりますので、直接打ち込みをしたデータに上書きしてしまいます。そのためこういった作業が必要となります。
また、「表打ちしかしない(したくない)」と言われる方もあるかもしれませんが、この場合も上に書いた定義を変えないと集計がうまくできません。どうしても表打ちしかしないといわれる方も、定義を変更してください。
そういう理由で、常にユーザーフォームを使われることをお勧めします。
また、一覧表に直接打ち込んだ場合には、「来室データ」の名前の欄に新しい名前であれば追加されません(名前があれば、回数はカウントされます)。
(16)(保)・『クロス集計』は可能でしょうか?
・集計表も男女別、学年別などに分けることはできないでしょうか?
保健室来室記録(Ver1.01以降)で達成。クロスする項目は、これからまた考えていきたいと思います。
なお、これ以外のクロス集計につきましては、要望をあげて頂いてもいいのですが、簡単な方法はピポットテーブルを使う方法です。
 ホームページ上に「エクセルの力をワンランクアップ」というページを作りました。ここのDで、実例を挙げてピボットテーブルの使い方の詳しい説明をしています。このピボットテーブルを使えば、簡単にさまざまなクロス集計(2つ以上のものを組み合わせてその関連性を一覧表で見えるようにしたもの)ができるようになります。
(15)(保)外科の『負傷部位』を一覧表にも記入できないでしょうか。 来室記録のソフトを作る際に、私の勤務している学校や、つれあいの学校で作っている保健室の来室カードをいくつか集めて参考にしました。そこには確かに、「負傷部位」の項目がありました。ただ、作っているうちに、カードの項目の配置の関係からカットしました。まあ、来室理由に書けばいいので、特には作らなかったのです。上の質問とも関連しますが、「来室理由」の中に「ねんざ(右足首)」とでも書けばいいかなと思ったのです。集計の部分では、ねんざの後に言葉が付いていても、集計できるようにしていますし(もちろん「捻挫」のように漢字で書いてあればだめですが)、ここで間に合うと思ったのです。
(14)(保)『来室理由』を直接記入ではなく、生徒記入の保健室来室カードにある項目を、ボックスの右側に▼で選択肢にすることができますか? 可能なのですが、三つの理由でそうしていません。
一つ目は、自由に書く余地を残したいと思ったからです。機械的に選ぶだけではなく、カッコ書きで「昨日夜は熱があった」とか気の付いたことを書ければいいかなと思ったからです。
二つ目の理由は、全部を▼で選ぶようにすると、選択肢の数が多くなりすぎて逆に選びにくくなるかなと思いました。
三つめの理由は、選択肢の形にしたら、一つしか選べなくなります。「かぜで腹痛」といった選択の仕方ができないのです(これは改良すれば何とかなるかもしれませんが、今の私の力ではできません)。それで、あの部分については選択肢をやめたのです。
(13)(健)身長から割り出した机の号数をエクセルを使って簡単にできないかなと・・・。健康診断結果の中に机の号数も身長を入力すれば自動的にでるような表があると、とてもうれしいです。 机の号数は、製造会社ごとに違うかもしれませんし、一般的ではないような気がしましたので、これは個人的に対応しました。
机の号数がわかる表を作っておいて、「VLOOKUP関数」で身長を元に机の号数を割り出していけばいいので、作るのはそんなに難しくないかもしれません。具体的には
  VLOOKUP(G4/10,$CW$2:$CX$12,2)

のような関数を埋め込むセルを作ればいいのです。「G4」が身長の入っているセル(10で割っているのは小数点なしで打ち込んでいるため)です。「,$CW$2:$CX$12」が机の号数と身長と机の号数を一覧表にしたものの場所です。一覧表は左に身長、右に机の号数を書きます。身長の小さい順に書くと、上から当てはまるものを捜してくれます。つまり身長110が1号で身長120が2号ならば、115の生徒は1号と表示され120の生徒は2号と表示されます。最後の2は2番目の値を表示しなさいという命令です。つまりこの表には左側に身長を右側に机の号数が書いてありますから、机の号数を表示したい場合には2番目の値となるわけです。なお、(4)でも書きましたが、「VLOOKUP関数」はマッチさせるものの右側の値しか表示させることはできませんので、それを考えて表を作ってください。
(12)(保)新規の生徒の名前は、生徒番号「たとえば 1年1組1番 なら 1101」と打ち込めば 生徒の名前が拾い出せるようにしてみるのはいかがでしょうか?  これは実現していません。理由は二つあります。
 一つは、元のデータファイルをすべての方が準備できるかどうかです。学校によって、名簿のデータがいろいろな形式があると思いますので、ファイルを公開する場合、どんな形式にすればいいのか見当が付きませんし、またそのファイルを使用する人のスキルもわかりません。そういったことで、公開用のデータには自動的に名前を表記する方法を取らないで、誰でもできる確実な「名前を直接打ち込む」という方法を取りました。ただ、名前の欄に来ると、自動的に半角英数ではなく、「ひらがな」になるようには設定したのです。
 二つ目の理由としては、今回「保健室来室記録」は入力をカード形式(ユーザーフォーム)としました。「健康診断一覧表」は検査項目ごとなど、一覧表を縦に入力することが多いかと思い、あえてカード形式にしなかったのですが、「保健室来室記録」は個人ごとのデータの入力となりますので、カード形式にしました。すると、上記の方法で名前が自動的に入力される方法にした場合、カードの上に自動的に表示される方法がわからなかったのです(こういう方法はたぶんあると思いますが、私が未熟なせいです)。同様に、年月日を入力すれば曜日が出るのも自動的にしたかったのですが、それも同じ理由です。もちろん、一覧表形式ならば、どちらもできます。生徒名を表示する場合は、「VLOOKUP」関数を使えばいいのだし、曜日も日付の関数を使えば簡単にできます。でも、カードで入力する場合、いちいち一覧表で確認するのは面倒だし、カードに表示されなければ、ついつい誤った番号を打って他の人の名前が一覧表に表記されていても、見過ごしてしまうような気がしたからです。
以上二つの理由から、公開するファイルについては自動入力はしないようにしたのです。でも、自分でできる方は使いやすいように改変されてもけっこうです。
(11)(健)「健康診断表」をDLしようとしましたが「Virus report」なるメッセージが出てきてDLできません。(質問) あるウイルス検索ソフトを入れたパソコンで、設定によってはこのような表示を出すようです。
 以下はその引用です。
破壊活動の有無: なし  危険度: 低  
特 徴 この検出名での検出はウイルスなど特定の不正プログラムの検出を示すものではありません。
  製品「InterScanVirusWall」にて「マクロを含むOffice 文書はすべて検疫する」という設定を選択した場合に表示されるマクロの痕跡を含んだOffice文書の検出名です。したがってこの検出はそのファイルがウイルスかどうかとは直接関係ありません。

 私のソフト(正確に言うと、マクロを含むOffice文書)には、当然マクロを含んでいます。そのマクロが「危険なもの」として検知されたのだと思います。対策方法はこのウイルス検索ソフトのサポートに連絡して聞いてみてください。
(10)(健)必要のない検査項目列を削除したり、新たに列を加えると個人票の項目がずれるとのことですが、個人票を使用しない場合は、一覧表に手を加えても構わないですよね?(質問) もちろんかまいません。また、個人票も簡単な関数(というか、セルの番地を指定しているだけ)なので、それを手直しすれば、改変も無理ではないかと思います。
(9)(健)小学校では三測(身長、体重、座高)の集計が必要。学年別、男女別で、平均値、合計値、測定人数が出せないか。 健康診断表の小学校版(Ver1.02以降)で達成。中学校版・高校版でも
Ver2.00以降で達成。
(8)(健)小中学校は「BMI」ではなく「肥満度」を使っていて、その中でも「村田式」を使うのがほとんどだが、それに対応はできないか。 健康診断表の小学校版(Ver1.02以降)で達成。
Ver2.01以降では「村田式」という呼び方を変更しました。それは次のような理由からです。
 村田式の肥満度の判定方法は、1983年に発表された村田式の係数を使って村田式標準体重を求め、その数値によって肥満度を判定していたのです。ところが児童・生徒の発育の状況などに合わせて2002年にこの係数が改訂されました。さらに、考案者の村田教授の名前から「村田式」と呼び習わされてきましたが、最近では「身長別標準体重」と呼ばれることが多くなったため、今回このような名称に改め、これまであった「村田式」の用紙は廃止しました。したがって、これまで「村田式」を使用されていた方は、今後は「身長別標準体重」の用紙を使用してください。
 身長別標準体重の係数につきましては、2007年度学校保健会発行に記載されたものを使用しています(2002年に発表されたものと同じ)。今後、この係数が変わることもあると思いますが、その時にはこの健康診断表も係数を替えて作り直したいと思っています。
(7)(健)・データを成長曲線にできないか。
・3年分の結果を記載できる(抽出で)個人票ができれば有り難いと思うのですが、どうでしょうか??
この健康診断一覧表が単年度ごとので終えるように作っていますので、そのままでは無理ですが、将来的には何年過分のデータを組み合わしてそういった成長曲線のグラフを描くようなことも可能かと思います。ただ、現在は対応していませんし、今のところ対応は考えていません。
(6)(健)・データをテキストやCSV形式として書き出したい。
・他のソフトとの互換性を考えたとき、三測(身長・体重・座高)は小数点があった方がいいのかなと思ったり、入力のしやすさを優先して、小数点なしの方がいいかと思ったりして迷いがあるが、なんとか考えて欲しい。
身長・体重・座高については入力のしやすさを考えて、小数点無しの入力方法にしています(表示はきちんと小数点が付いて表示される)。そのため書き出した時に、小数点が付かない状態で書き出されるのでなんとかして欲しいという要望がありました。
そこで健康診断表の「健康診断一覧表」の右端に近い部分で(「BX・BY・BZ」の行)小数点付きの身長・体重・座高のデータを表示しています。他のエクセルの表に書き出す場合やCSV形式で書き出す場合にはここを使ってください。なお「G・H・I」行の入力については、利便性を考えて従来のままの小数点なしの方法です。
(5)(健)エクセルで数式の勉強したりするのに良い本があれば教えて欲しい。(質問) ホームページ「つるやの部屋」の「エクセルの力をワンランクアップ」のEで紹介していますので、参考にしてください。
(4)(健)健康診断一覧表の最後のところに名前の項目があるが、最初のところにある生徒名と同じなのか。(質問) これは私の未熟さのせいで、最初はエクセルの「ウインド枠の固定」や印刷の際に、すべての用紙に指定した列や行を表題として印刷する方法を思いつかなかったため、表の右側に行った時に、使用者の便利を考えてつけたものです(名前などは自動でコピーされる)。現在は「ウインド枠の固定」が設定されているので、表に右側に来ても名前が確認できますが、列数が変わるので、そのまま残してあります。
「健康診断表」(中学・高校版)には「おしらせ(個人名)」というシートがあります。この中で「VLOOKUP」という関数を使っています。この関数は、自分の右側のものしか拾えないという性質を持っています。これを使っているので、名前を入力して各データを表示しているのですが、学年やクラス名、出席番号が左側にあるためそのままでは拾えないので、右側にデータを書き出しています。
(3)(健)「眼科検診」「耳鼻科検診」「ぎょう虫検査」の項目を入れて欲しい。 健康診断表の小学校版はVer1.02以降で達成、中学校版はVer2.00以降で達成。高校版、定時制高校版は「眼科検診」「耳鼻科検診」をVer2.00以降で達成。
(2)(健)中学校で、胸囲、視力(実測値)も測定しているので、それを入れたい。 現在胸囲はほとんど測定していないようですし、視力もA,B,C,D表記なので、表には入れていません。ただ、視力の場合は、入力規則を変更することで、実測値を表に打ち込むことは可能です。変更の仕方は、まず「L2」から「O501」のセルを指定(ドラッグして反転させる)して下さい。それから、メニューのデータ−入力規則を選ぶとウインドが開きますので、その中のタブ「エラーメッセージ」を選んで、その一番上のチェックを取れば、実測値を打ち込むことが可能になります。胸囲については、表の一番右側に新たな欄を作って打ち込むことは可能です。
なおVer1.10以降では、上記のことをしなくても最初から実測値を打ち込めるようになりました。
(1)(健)小学校は6年まであるので、集計が6年まであると嬉しい。 健康診断表の小学校版(Ver1.01以降)で達成。
これ以外にもまだまだこんな風にして欲しいとか、質問などありましたらメールでご意見をお寄せ下さい。できる限り対応したいと思います。(といっても、できないこともたくさんあるのですが・・・。)

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